コロンブスがアメリカを発見する前に、アメリカ大陸が書かれた地図がある。
それをヴィンランド地図と呼ぶ。一体誰がこのヴィンランド地図を書いたのか?長年の謎であったが、実はヴィンランド地図は偽物の地図だということが判定された。
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コロンブス以前の地図ではないか?と話題になっていた
クリストファーコロンブスが1492年にアメリカ大陸を発見したというのは世界史の教科書には書かれているほどの周知に事実である。
(実際にコロンブスがアメリカ大陸を「発見」したということに関しては否定的な意見が多いが)
それ以前にアメリカ大陸が描かされたとされる地図がありそれがヴィンランド地図であった。
1957年にヴィンランド地図が発見され、
それをアメリカのエール大学が研究したところ1440年に描かされたものだと断定したことで
真実味が一気に増したのだ。
1440年に書かれたものだとするとコロンブスがアメリカ大陸を発見したとされる1492年よりも実に52年前のことではある。
しかし当時からこの地図に関して懐疑的な意見がもたれていた。
というのもまだ当時でも発見されていなかった北極の地形図があまりにも正確だったためである。
日本でも初めて地図が作られたのはご存知、伊能忠敬の大日本沿海輿地全図である。
これは1800年から1816年の間に伊能忠敬が全国を足で回って作られたのであるが
その360年前にはもう北極の探索が始まっており、正確に土地を計る技術があったことになる。
北極の地形図があまりにも正確だったため、ヴィンランド地図に対して懐疑的な意見が寄せられていた。
そして今回、このヴィンランド地図が偽物ということがわかった。
経緯は省くことになるが、オカルト的なものの中にもやはり注目を集めたいため、お金に換金したいがためにでっち上げる輩がいることは確かである。
しかし世の中には言葉では説明できない、
現代の科学では解析できないほどの不思議な体験・物も存在していることも確かだ。
オカルトやミステリーの中にも嘘は混じってはいるが、なかにもあなたの背筋も凍るような本当の話も混ざっているのである。
このサイトではそのような「ミステリー」をこれからもお届けて行く
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