聖書の中で聖なる都と言われるソドムとゴモラ。

そのソドムとゴモラはなぜ一体消滅してしまったのか?これは聖書の中だけの物語ではない。


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紀元前700年前以前には存在していた

紀元前700年前以前には存在したていたソドムとゴモラ。

聖書には善良な市民がいなかったために神の怒りに触れてしまったと書いてある。

そのときのソドムとゴモラはお互いの街で略奪などが頻繁にあり、別の土地から来た人たちを無惨には虐げることが多かった。

これを仲間意識が強いとプラスに解釈することは出来るのだが神はそれを快くは思ってはいなかった。

「この街を破壊する」

と神は宣言したが、アブラハムはそれを止めることを懇願した。

神は「ではこの街に良き心を持ったものが10人もいたら今回は見逃そう

ソドムとゴモラは大きな街であったがたったの10人の良心をもったものがいるのか定かではないくらい荒れていたのだ。

そのときのこの街に住む住民達は悪行の限りを尽くしていたのだ。


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アブラハムの御願いは通じなかった

神に今一度チャンスをもらったアブラハムでも結局は良き心を持ったものを10人集めることができなかった。

アブラハムの甥の家族以外のものはみな良き心ではなかったのだ。

神の怒りを買い、神の宣告を受けたソドムとゴモラ。

コレだけ見るとただの物語なのだがもしかしたらこれは本当に有ったことではないか?と噂されている。

本当にあった?街の消滅

死海の周辺で古代の遺跡が見つかっている。

その遺跡は丁度紀元前2000年に消滅したことが解っている。

この遺跡は現代では海の床に沈んでおり生物たちは住み込むことができないほどの強い塩度と泥が入り交じっているのだ

この古代遺跡は突然と姿を消し、その消滅に際に起こった衝撃はいまでも残っているというのはなんとも驚きである。

その古代遺跡の周辺には「テクタイト」と呼ばれるものが複数見つかっているのだ。

このテクタイトは岩石から出来るのだが、異常なまでに熱せられないとテクタイトに変化することはない。

どれくらいの熱量かというと「核爆弾」並の衝撃と熱である。

この時代にもしかしたら核の戦争が起きたのではないか?

そのためにソドムとゴモラのモチーフとなった都市は突如滅んで行ったのではないか?

悪行というのはソドムとゴモラの街それぞれが自分たちの欲望通りに生きていた結果として戦争を引き起こしてしまい、核爆弾を「神の怒り」と表現しているのではないだろうか?

聖書はどこかであった出来事を物語にしていることがある。

もしかしたら現代の科学技術よりも進歩した都市たちがありそこに住む人間達が自分たちで自分たちの首を絞めてしまった物語ではないだろうか?

真相は闇の中である。