恐竜と人間が共存し、それぞれの生命体が共生していた時代があったとしたらあなたはどう思うだろうか?
恐竜は6500万年前に生存していたと言われておりいまの人間の原型は200万年前に生まれたといわれている。
もし本当に恐竜と共存していたとしたらそれは恐竜史や現代史をもう一度見直さないといけないだろう。
その共存していたかもしれないという疑惑が出たのはカブレラストーンというものが発見されたことが発端となったのだ。
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ストーンに刻まれた”証”
恐竜と人間が戦っている様子が石に描かれている。
後世にメッセージを残すのに一番確実な方法は石に掘ることである。
紙の寿命は大体100年前後と言われているが石はその石が粉々にならない限りは消滅することはない。恐竜と人間が戦っている様子を描いた石が発見されたので世界の考古学者たちはパニックに陥ったのだ。
人類史の紀元は200万年前であるがもし人間以外に石に絵を刻めるだけの知能と器用な指先をもつ生命体が存在していたとしたらそれはもしかしたら本当の意味での人間の祖先である可能性がある。
さらにその祖先である可能性がある生命体がサル(猿人)のような姿をしていなかったらとしたら・・・??
人間の進化の過程をもう一度捕らえ直さないとならないだろう。
また縄文時代の人たちでさえもこのような石に綺麗にメッセージを残すほどの手先の器用さは全くなかった。ということは恐竜が生息していた時代には縄文時代よりももっと発達した文明があり、それが消滅して、その結果として人類の祖と言われる猿人が誕生したのかもしれない。
様々な可能性がこのカブレラストーンには秘められているのだ。
カブレラストーンを発見したのは南米で医師をしていたハヴィエルカブレラ博士であった。
南米にはさまざまなオーパーツが発見されており、マヤ文明、アステカ文明などいまでさえも謎に包まれている文明の宝庫でもあるのだ。
そのペルーで発見されたということでよりこのストーンの興味度合いは増したのだ。
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しかしダミーである可能性もある
しかし見つかったカブレラストーンの全てが本物である可能性はない。
かつて
- これは人工的に作ることができる
- 一体だれが本当に使ったものなのかは解っていない
- 不自然なくらい一気に見つかる時期があった
このようなものもかつてあったのだ。
人工的に作れるということに関して、かつて「カブレラストーンは自分が作った」と証言していた人物もいたのだ。
またこれが一体どのような目的でどのような意図を持って作られていたかは全くもって解っていないとともにカブレラストーンが見つかったときにカブレラ博士は「もし見つかったら売って欲しい」と発言しており、ペルー全土からたくさんの見つかったのだ。
それまでは見つかることがなかったのだが、カブレラ博士が言った途端に見つかるようになったのは確かに不自然なことだといえよう。
科学的に調査した結果
石の寿命を調べる検査がある。これを炭素検査と呼ばれるものなのだが、カブレラストーンの石に含まれる炭素の割合を調べることによっていつその石が発生したものか、本当に恐竜が生存していた時期に刻まれたものなのかを知る事が出来るのだ。
カブレラストーンの中には確かに近代に作られたものもある。
しかし中には恐竜が生存していたと言われる時代よりも前に存在していたカブレラストーンもあったのだ。「ねつ造」疑惑も確かにあるのであるが
科学的にもその存在が認められているものもある。なので一概には嘘であり、人工的に近代に作られた!というわけではない。
謎が多い、それはオーパーツの特徴だ。もしこれが本当に古代よりも前のものであるのであれば私たちが思っている祖先とは違ったものから私たち人間はうまれてきたものかもしれない