人類史における重大な予言を最初はたったの3人の子供の前で話したとされる聖マリア

ファティマという場所で行われたその予言は核心をついているものであり、3つの予言のうち第3の予言はいまでも封印されているのだ

では一体どのような経緯で予言を残していったのか?見ていこう。


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1917年の出来事

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ボルトガルのファティアという小さな町で暮らしていた、

ルシアフランシスコヤシンタの前に突然、聖母マリアは現れたのだ。

世界の平和を守るためには「祈り」が必要であることを説き、子供達に毎月13の日には確実にここにきて神に祈りを捧げるのだ。
と告げた。

そしたらこの世界を平和に導くためのヒントを与えよう。」

突然のことで子供達はびっくりしたのだが、信じて毎月13日に自分たちだけではなくて他の子供達ともに聖母マリアとの約束を果たした。

その半年後、最後に聖母マリアが現れたときにはその場所になんと10万人を越える人たちが集まったが、
しっかりマリアの姿を捉えることができたのは子供たちだけだった。

しかし人々は天気の様子がいきなり変わったりフラフラと浮遊する「なにか」をその場所に居たほぼ全員が目で捕らえる事が出来、超常現象を見ることができた。
その不思議な光景はまさに天から下りて来たマリアそのものだったのだ。

1917年5月13日から毎月、マリアは現れ、1917年10月13日を最後に姿を消したのだ。


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予言の内容

その予言の内容は戦争に関するものであり、世界大戦は落ち着きを見せているがしかしロシアが強行する姿勢を正さないと人類史に起きる悲劇はまた起きてしまう

というものであった。

第1の予言、第2の予言は公開されていたのだが、
第3の予言は1960年に解禁をされる予定であったがいまだに世界に公表はされていない。

第3の予言が公表されていない理由としてローマ法王が

もしこれを公開してしまったら世界はパニックに陥って世界中の人々は生きる希望を無くしてしまうだろう

と語ったと言われている。

この予言を公開させようとして飛行機のジャック事件が起こったり暴動が起きたりもしたのだ。

ついに2000年に公開

2000年の5月にここまで封印しておくべき時期が過ぎたということで

ファチマの予言はついに公開されるようになった。

その公開された内容は

「ファティマのメッセージの全容に関する解釈を開示し、その内容を1981年5月13日の教皇暗殺未遂事件であった」

この内容に関して少し疑問が残るものがある。

第1、第2の予言は基本的には人類の存亡をかけた予言であった。

そして第3の予言はパウロ6世を失神させることもインパクトがあるものであるとのことだったがフタを掛けてみたら
これまでの予言とは比べてものにならない程度の低いものであったのだ。

捏造された可能性

本来であれば1960年に解禁されるはずの第3の予言。

それが40年のときを経ったのにも関わらず対して人類学史にインパクトを与えるようなものではなかった。

そのために衝撃を少し和らげるためにあえて予言の規模を小さく教皇側が新たに作ったのではないか?という疑惑がもたれているのだ。

ファティマにも疑惑がもたれている

ここまで多くの注目を集めて来た第3の予言の規模が小さかったことから

実はファティマの予言は興行目的で行われたのではないか?と疑惑がもたれている。

というのも当時ファティマは小さく貧しい町だったためにこれを利用して町を活性化させる目的でこれらのことをすべて演出したのではないか?と思われているのだ。

しかし世界中に衝撃を与えた数々の出来事を信じずにはいられない。

もしかするとファティマの予言が的確すぎてしまい、
ファティマの町そのものを嘘に仕立て上げることで本当のメッセージを隠そうとしている可能性も高い。

世界はミステリーに溢れている。

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