幕末偉人として現代でも多くの尊敬を集める坂本龍馬。
坂本龍馬の光の部分ばかりが注目されるが坂本龍馬の正体やなぜ暗殺されてしまったのか?を知る者は少ない。
坂本龍馬の正体と暗殺事件の鍵を握るのはフリーメイソンメンバーである「トーマスグラバー」である。
トーマスグラバーとの蜜蜜の関係があったからこそ、坂本龍馬は後世に語り継がれるほどの偉人となったのだ。
今回は坂本龍馬の背後に大きく存在した闇の部分と隠された正体の真相に注目していく。
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トーマスグラバーとは?
スコットランドで生まれ、武器商人として活躍したトーマスグラバー(イギリス人)。
トーマスグラバーはフリーメイソンのメンバーだったことは周知の事実であり、グラバーの愛弟子は後に三菱財閥を設立した岩崎弥太郎である。
岩崎弥太郎はグラバーからビジネスの基本やどのようにして会社を立ち上げたのか?を学んだ。
トーマスグラバーがいたらこそ、坂本龍馬は日本初の会社「亀山社中」を設立したのだ。
亀山社中の主な事業はグラバーの会社から武器を買い取ってそれを日本で販売することであり、実質外国の製品を日本で広める役割を担った。
以前から、フリーメイソンは日本に目をつけていたが、当時はまだ幕府の存在感を大きくフリーメイソンは日本を手中に納める事ができなかった。そこで白羽の矢が立ったのが、「坂本龍馬」。
フリーメイソンは武器屋を営んでいたトーマスグラバーに日本に進出するサポートを行いながら、坂本龍馬という傀儡を巧みに使用して、倒幕の加担を行なった。
事実、大政奉還後に薩摩藩からの裏切りとクーデターにあい、江戸幕府は開国の道へ歩み始めた。
話を元に戻すが、当時坂本龍馬にはグラバーから武器を買うお金など持っていなかった。
グラバーはフリーメイソンからの支援を受けて、武器を製造し、それをそのまま譲渡する形で坂本龍馬へ引き渡す。坂本龍馬はグラバーを始め、様々な世界的支配者層と交流を持つようになり、次第に行動も大胆になっていったのだ。
龍馬が残した功績
坂本龍馬の功績は主に2つある。
それは「同盟を2つ結んだ事」と「幕府を終わらせた事」である。
長州藩と薩摩藩との薩長同盟と、薩摩藩と土佐藩との薩土同盟の成立の仲介をした。
これによって同盟規模を拡大したために、政府に近い力を手にする事ができたのだ。バラバラだった民を一つにまとめあげたため大きな力となって言った。
坂本龍馬は1867年に新しい国家観を示した「船中八策(せんちゅうはっさく)」を作ったのだ。
「船中八策」を簡単にいうと、二院制の議会を作り、経済的に発展するためにお金に変わる金銀を経済価値として認め、さらに国としてのまとまりを作るために憲法想起するものである。
歴史上の文献では坂本龍馬が一人で作った蚊のように伝えられているが、もちろん
貨幣、議員、憲法、軍事力の強化
これらのアイディアは裏の暗躍者であり、坂本龍馬の師匠であるトーマスグラバーとグラバーを操るフリーメイソン上層部から出たアイディアである。
「船中八策」が倒幕ひいては明治政府に与えた影響は大きい。
世界で戦争がない稀に見る時代が江戸時代である。100年以上戦争がなかったのは江戸時代しかないのだ。
江戸時代は265年間も続いた。戦争がなく、これほどまでに平和だった国や地域は存在していない。
歴史学的に見ても稀有な存在だった時代について研究している学者も世界で多く、その時代を終わらせるキッカケを作ったのは坂本龍馬だったことを忘れてはならない。
坂本龍馬は偉人の中でも最も尊敬を集め、最も賞賛を浴びていることに対して違和感を持つ人は少ないよね。
それこそ、教育における洗脳だと断言できる。本当の闇の部分を全て知った後に、尊敬してもらいたいよね。
テレビなどのマスメディアの龍馬尊敬ブームを作っているけど、マスメディアの裏には外資がいて、その外資が日本に入ってこられるようになったのは龍馬のおかげだから、外資は龍馬好きだけど、日本人はそこまで好きじゃないよ。
日本人もメディアからの洗脳をそろそろ解かいないと大変なことになる
もうすでに大変なんだけど!
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暗殺された真の理由
坂本龍馬には常に敵がつきまとっていた。
薩長、土佐、会津、紀州、海援隊のメンバー、幕府などである。
暗殺をしたと有力なのが、幕府京都の見廻組だと言われているが、それは本当だろうか?
確かに倒幕を目論んでいる坂本龍馬を幕府は邪魔な存在だと思っていたに違いない。
しかし本当の黒幕はやはり、フリーメイソンのメンバーである「トーマスグラバー」だったのではないか?
龍馬が暗殺されたのは1867年12月で、大政奉還が始まってから1ヶ月程度経過した後だった。
フリーメイソンは日本開国がある意味で最大の目的でありその系譜を担った大政奉還と船中八策の草案の発表した後であるため、坂本龍馬はすでに用済みになった。
坂本龍馬がフリーメイソンの闇を知りすぎており、さらにグラバーのおかげで龍馬は一躍時の人となったが、グラバーが思っていた以上に力を持ってしまった。
今後の日本制圧をする計画の前段階である倒幕が済んだ後は最初から坂本龍馬を暗殺する計画だった可能性が高い。
龍馬暗殺に関しては文献上では謎な部分が多く日本史の中のミステリーとして語られている事が多いが語られる部分が少ない理由はフリーメイソンが関わっていたからではないか?
事実、トーマスグラバーに関する文献は岩崎弥太郎が三菱財団で隠し持っており、歴史からグラバーが隠されるような形になった。
間違いなくその資料の中には坂本龍馬の当時の様子や倒幕に向けた計画、さらに坂本龍馬を傀儡として利用しそのあとの”処理”について書かれているものがあるに違いない。
龍馬はフリーメイソンだったのか?
ところで気になるのは坂本龍馬はフリーメイソンのメンバーだったのか?という事である。
トーマスグラバーの生家にはフリーメイソンのシンボルマークである
「コンパス」「分度器」「定規」をモチーフにしたマークが飾られているが、坂本龍馬の生家にはそのようなシンボルマークは飾られていない。
このサイトでは龍馬はフリーメイソンではないと位置付けている。
確かに龍馬はフリーメイソンの意向である倒幕と新しい政府の樹立のために、武器会社を作ったり船中八策を作ったりしたが、
それが本当の意味で日本のためにある!と考えていたのではないか?
日本の未来や将来のことを大切に思っていたが故に、巧みに利用された可能性が高い。
フリーメイソンの思想には一部では共感していたが、フリーメイソンのメンバーになるまでには至っていなかったはずだ。
ちなみに日本人初のフリーメイソンは、西周と津田真道である。
二人の2つの共通点は海外留学経験があるのと、政府側の人間である。というものだ。
フリーメイソンの日本進出を加速させるために
「まずは政府側の人間に近づき、加盟させ、徐々に中心部から外部に向けて影響力を持たせていく」
このような手順を踏んだのだ。
グラバーの影響下であってはいたがまだ正式にフリーメイソンのメンバーでは坂本龍馬はなかったと断言できる。
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