突如人を乗せた飛行機、船艦の無線が消えて姿を消してしまったら?
ある特定の地域を通ったら飛行機や船艦は存在しているのに人だけが姿を消してしまったら?
もし異空間に繋がっている地域が地球上に存在するのであればそれはバミューダトライアングルかもしれない。
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魔の地域と恐れられている場所である
フロリダ半島、プエルトリコ、バミューダ諸島 を結んだ地域をバミューダトライアングルと呼ばれている。
さらにこの場所で人々がいなくなってしまったり、船艦・飛行機ごと丸丸いなくなってしまうのだ。
なぜこのようなことが起こってしまっているのか、それを解説する諸説は複数存在する。
- 天気が突然荒れてしまう説
- 異世界に通じるブラックホール説
- 海賊たちによる襲撃説
- メタンハイグレード説
などが存在する。
突然天気が荒れてしまい、船や飛行機の操縦が上手に出来なくなって海の底に消えてしまうなんてことは現実にあるのかというとそれは現実的なことではない。
もともとそのような異常気象でも耐える事が出来るように設計されているからだ。
そもそも想定している異常気象よりも遥かに「異常」気象だとすると話は別になるがそこまでの異常気象はこの地域では観測されていない。
なので異常気象説は真っ先に消去される。
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一番有力なのはメタンハイグレード説
さきほどの諸説のなかで一番有力視されているのがメタンハイグレード説である。
実際にバミューダトライアングルの領域には海底に無数の穴が空いており、
そこからメタンガスが一気に吹き出すことで船や飛行機にそれが直撃することで「消えて」しまうのだ。
この説が一番有力視されているがちょっと待って欲しい。
というのもこのバミューダトライアングルには過去・現在でもたくさんの船、飛行機が行き来している。
そのなかで実際にメタンガスが一気に吹き出し飛行機の高さまでそれが到達し、そのためにバランスを崩し海の底に沈んでしまうのであれば
そんなにも大きな衝撃を他の船が一度も目撃していないのは不自然ではないだろうか?
さらに他の人たちが目撃したことがないくらいレアなものなのにも関わらずそれがそもそも動いている船や飛行機に直撃するものなのだろうか?
考えなくても答えはノーだ。
事件は多発しているわけではない
バミューダトライアングルの領域の中で不思議な事件・事故が多発しているわけではないのだ。
しかしまぎれも無く飛行機・船艦が消滅したり、人だけがいなくなってしまっていることは事実である。
頻繁に起こっているわけではないところにミステリーを感じずにはいられない。
いま有力となっているメタンハイグレード説なのか、はたまた異世界に通じているブラックホールがそこに存在しているのか。
バミューダトライアングルの真実はまだよくはわかってはいない。