あなたは悪魔の菌と呼ばれる通称「スーパー耐性菌」を知っているだろうか?
人類が破滅する可能性のある原因はなにも隕石の落下や気候変動などの外的な要因ではなくて
もっと内側に潜んでいる細菌がきっかけとなる可能性がある。
スーパー耐性菌の最大の特徴は、すべての抗体が効かないことだ。
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カルバペネム耐性腸内細菌科細菌
スーパー耐性菌の正式名称はカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)である。
この耐性菌はコリスチンが全く効かないのだ。
コリスチンは菌の繁殖を防ぐだけではなくて死滅させる効果があり、これまでの感染菌に対して絶大な効果を発揮していた。
しかしスーパー耐性菌の前ではこのコリスチンは全くもって効果を発揮する事が出来ない。
「人類はバクテリア菌に敗北した」とまで言われ世界でも衝撃が走っている。
というのもこの菌は2050年までに年間で1000万人の被害者を出すと推測されているのだ。
日本ではまだ見つかってはいないものの,スーパー耐性菌はブラジル・中国ではすでに見つかっており、オリンピックや国際的なフォーラムの開催にも影響を及ぼすと言われているのだ。
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医療ジャーナリスト市川衛氏によると・・・
「このカルバペネム耐性腸内細菌科細菌は人間の身体の中にも生息しているために健康的な人がこれを身体に摂取させてしまったとしてもすぐに人体に影響が出るものではない」と発言をしている。
ということは先進国では問題では成り得ないだろう。
先進国の生活の質は上がっており、衛生面での向上は済んでいるのだ。
しかし発展途上国ではスーパー耐性菌は大きな問題になりかねない。
一人がスーパー耐性菌してしまうと医療団が到着するまえにその土地に人々すべてが感染し、大きな問題となって一族が滅びてしまう危険性があるのだ。
中国、ブラジルで発見はされているが大陸を跨いで発見されていることから全世界でもこの菌がどこかで発生しているのだろう。
気を付けなければならない。
人口を調整するための人工的な菌なのか?
人類の人口は爆発的に増えているために
「人口の削減政策がいずれ取られるようになる」と言われている。
この人口削減政策は各国で実地するのではなくて世界の中心を担うとある組織の面々だけで決められ、実行されるのだ。
その削減政策として広く知られているのは
- エイズ
- サーズ
- 謎の大地震
である。
もしかしすると
爆発的に増えている人口を削減するためにスーパー耐性菌が作られたのではないか?と提言するものもいるのだ。
この菌が見つかったのは中国、そしてブラジル。
後発的に発展した国の頭文字を取って示されるBRICS。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ。
急激な経済的な進化とともに人口が爆発的に増えているのが特徴で、もしかするとこのBRICSに歯止めをするために
このスーパー耐性菌が撒き放らされたのかもしれない。
続きに発見されるのが、ロシア、インド、南アフリカではないことを祈るばかりだ。
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