奇妙な洞窟は世界でも数多く存在している。ドラゴンケーブのその一つだ。
道が途中で狭くなって人が進むことができないことや水流の流れが酷いためにそのすべてを探索することはできないだろう。
今回お話するのは奇妙な洞窟の話だ。
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アメリカの州にある奇妙な洞窟
アメリカのアーカンソー州ブーン郡にあるドラゴンケーブという洞窟がある。アーカンソー州はアメリカの州の中でも人口も少なく、面積に小さいのが特徴だ。
ここには川が多く流れているために他の州と比べても自然が豊富であり毎年数多くの観光客を誘致している。
そんなアーカンソー州では毎年新しい新種の生物が発見されているのだ。
自然が溢れ、治安も良く人と自然が一体となって生活している州なのだが、地元住民でさえも怖くて立ち寄ることができない場所があるのだ。
それがドラゴンケーブ洞窟である。
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奇妙な生物の鳴き声が数多く報告されている
ドラゴンケーブを訪れる地元住民や観光客の数多くがこの場所で「非常に奇妙な鳴き声」を聴いているのだ。
洞窟を探検気分が訪れていた観光客は顔を真っ白にして血相をかいてその場所から走り去るように逃げる姿が見られている。
地元住民も古くからこの場所で得体の知れない生物の鳴き声を聞いていることから
観光客に対してもこの場所は絶対に立ち入ることがないように・・・
と警告はしているのだが、面白半分でこの場所に足を踏み入れる人もいる。
もちろん毎回すべての人が鳴き声・悲鳴・叫びともつかないような声を聴いているわけではないが、
それでも数多くの人がこの場所で「恐怖を感じていた」ことは確かなことである。
ドラゴンケーブ洞窟の先は人間のサイズでは入り込めないようなスペースがあるためにこの洞窟を解剖することはできない。
鳴き声から、いまだ人が発見したことがないような生物、いわゆる未確認生物がいるのではないか?と推測されてるんだ。
人が入りこむことができないスペースの先になにかがあるのは間違いないが具体的にどのような大きさの生物なのかは解ってはいない。
しかし鳴き声を聞いたことがある人物にその詳細を聴いてみると
「まるで古代の恐竜が出すような鳴き声であった。もしあの場所に留まってかれらの怒りを買ったらわたしたちは生きてここから離れることはできなかっただろう」
と語っているのだ。
人が入り込むことができないスペースの先には一体なにがいるのだろうか?
もしドラゴンケーブの名の通り、そこには「ドラゴン」が潜んでいるかもしれないのだ。
自然が豊富なアーカンソー州ブーン郡にはまだ我々がみたこともないような生物は生息してのだろう。
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