アメリカを襲ったケネディ事件の解決の鍵を握っているのは「バブーシュカ・レディ」だと言う見方が多い。
1963年11月21日に悲劇は起こった。
悲劇の被害者となるのはジョン・F・ケネディ。この事件に関してはあまりにも不可解な謎が多いのだ。
ケネディ氏が暗殺されるなかでもっとも近くにいた女性がいる。
この女性は未だに身元が不明なため、バブーシュカ・レディと呼ばれている。
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バブーシュカ・レディのヤバさ
何がやばいか?というと、
- 事件があった現場から一人だけ逃げ出さなかった
- ケネディが暗殺された姿を撮影
- 射撃犯人がいる方向を撮影
この3点は非常に奇妙だと言える。世界のアメリカの大統領が暗殺されている現場から逃げないのはおかしいし、犯人がいる方向性と遺体を懸命に撮影しているなんてどう考えてもやばい。
例えば、街を歩いている時に急に銃声が聞こえ、そして目の前で人が倒れている姿を見たら、すぐに逃げ出さないと自分も打たれてしまう恐怖に駆られて懸命に逃げる。
これは人間が当たり前に持っている本能。
しかしバブーシュカ・レディは違う。そこから逃げない理由はただ一つ。
「事件の全貌を知っているからだ」
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ケネディ事件の真犯人は誰だ?
ケネディ大統領を打ったとされる人物、リー・ハーヴェイ・オズワルドは事件の二日後に警察に捕まった。
警察に捕まり拘置所に連れて行かれる間に、なんとジャック・ルーベンシュタインによって射撃された。
ジャック・ルーベンシュタインは当時のマフィアとも、そして警察幹部とも交流が深く、謎めいている人物である。
ケネディの事件に関してはいろいろな陰謀説がある。
例えば、
ケネディが狙われたのは「宇宙人の存在を公開しようとした」
「大統領よりも権力を持った一部上流階級の存在を明らかにしようとした」
などが言われている。
その真相は一般の人間にはわからないことだが、ただひとついえることはこの事件は仕組まれ、起こるべき時に起こった ということだ。
仕組まれたということはほぼ確実であり、ケネディが射撃された場所は当時、謎に大勢の警備が引かれていたのだ。
また同じ車に乗っていた人物はケネディが打たれる前から頭を守っていたため、打たれる場所を事前に知っていた。
もう一度言う、ケネディが打たれた場所は特別な警備が引かれていた。
そしてなぜこの特別な警備が引かれた場所に身元不明の女性(バブーシュカ・レディ)が映っていたのだろうか?
しかも一番間近にいた!というので余計に謎が深めるばかりである。
これだけ多く報道されているのにも関わらず未だに正体は謎
ケネディが暗殺された現場の写真に映っている女性。
ロシア産のバブーシュカを頭に巻いていることからバブーシュカレディーと呼ばれるようになった。彼女は茶色のコートを着ている。
銃声の音が聞こえた時には
周囲の人間はすぐに頭を抑えながら走って逃げていたのにも関わらずバブーシュカレディーはなにかを確かめるようにその場に存在していた。
間違いなくケネディ事件の真相を知っているに違いない。
警察はバブーシュカレディーに対して捜査の協力をして欲しい、と何度も新聞などで呼びかけを行ったが連絡はなかった。
事件から7年経過したときにひとりの女性が名乗りを上げる
その名乗りを上げた人物はビバリー・オリバー。実は自分がバブーシュカレディーであると警察に躍り出たのだ。
事件が起きたときはオリバーは16歳。
名乗り出たものの、供述は事件現場と一致することがないため、バブーシュカレディーではないと断定されたのだ。
事件現場に映っている女性は中年のように思われる。
当時16歳だったオリバーがバブーシュカの格好をすることは珍しいし体格も不一致である。
バブーシュカレディーが表舞台に現れるときはケネディ事件の真相が告げられるとき。
タイムトラベラー説
バブーシュカ・レディは実はタイムトラベラーなのではないか?
と一部では言われている。
歴史の目撃者は異世界の住民だった!なんて世間が聴いたらみな、ひっくり返る。
ジョン・F・ケネディの事件はアメリカがひた隠したい真実が眠っている
バブーシュカ・レディは間違いなく政府側の人間であるために、目撃情報があったとしても絶対に出て来ることはない。
タイムトラベラー説は、事件をうやむやにしたいものが流したフェイクだ。
アメリカ大統領が公衆の前で暗殺された事件の闇は深い。真実はいつも闇の中に葬られる。
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