聖徳太子は今から1500年以上前の飛鳥時代の人間であるが、実は聖徳太子は数々の予言を残しており、「日本は必ず滅亡する」とも予言しているのだ。
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黒船の到来を的中
浦賀にペリーが黒船にやってきたのは1853年(嘉永6年)。日本にやってきて、鎖国状態から開国するように迫った。
驚くべきことに当時、黒船を認識できた人間はたったの10%くらいしかいなかったのだ。
どういうことか?
人間の認知機能は「その人の常識の範囲内の出来事しか見えない」ようになっており、当時黒船の大きさや技術の高さは一般常識を超えていたのだ。
黒船を黒い船だと認識できたのは、ごく少数の人間と、西洋について勉強している識者だけ。
ごく一部の人間たちが大きく騒ぎ始めた結果として徐々に皆が黒船を認識できるようになっていた。
当時1853年の日本人は世界に遅れを取っていた証でもあり、黒船は常識の範囲を超えていた存在だったのだ。
その黒船の存在をなんと聖徳太子は1000年以上前から予言していたと言ったら、あなたはさぞビックリするだろう。
「私の死後二百年以内に、一人の聖皇がここに都を作る。
そこはかつてない壮麗な都になり戦乱を十回浴びても、それを
越えて栄え、千年の間都として栄える。しかし一千年の時が
満ちれば、黒龍が来るため、都は東に移される」
都が東に移されるという部分も京都の都から都が東京に移された事実にも合致している。
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高い知能数が予言を可能にさせていた
非常に気になるのは聖徳太子はどのようなプロセスを持って、予言をしていたのか?
なんと聖徳太子は生まれてからすぐに言葉を発することができ、様々な学問を幼い時に習得したという記録がある。
いわゆる聖徳太子は天才児だったのだ。
奈良時代に作れた「日本書紀」の中には聖徳太子が未来を見通す力があることが記載されている。中には予言の中身が衝撃的すぎて、消されている部分もあるほど。
高い知能数によって普通の人が見えない部分が見えていた可能性が高い。
天才児は今現在日本にも存在している。2018年に12歳になる「中島芭旺(ナカシマ・バオ)」氏は齢10の年に本を出版し大きな話題になった。
中島芭旺(ナカシマ・バオ)氏は哲学的なことをバンバン言い、物事の本質を見えている数少ない日本人である。
驚くことに10歳の時に出版した本は韓国やノルウェー、中国でも出版され、天才児として今世界が注目している。
天才児には天才児なりの思考のプロセスがあり、それが導く結果として予言になっているのではないか?と私は考える。
2030年に世界が滅びる予言について
「人類が滅亡の危機に瀕するだろう」と結論づけている。
その危機は、地震や台風、津波などの天災なのか?
それとも第三次世界大戦なのか?
どちらなのか見当がつかない。
2030年に起こりうる出来事としてあげられるのは以下の通りだ。
- 中国がGDPでアメリカを超える
- 人工知能の大幅な発展
- 超高齢者社会の誕生
- 氷河期の到来
- 世界人口90億人を超える
これらの出来事が起こる。
どれも世界に大きな影響を及ぼすだろう。
AI(人工知能)の危険性を世界的起業家であるイーロンマスクや天災物理学者スティーブン・ホーキング博士は何度も警告している。
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「→イーロンマスクにまつわる都市伝説 彼は火星人?異世界人?命を狙われている?」
さらに興味深いのは氷河期の到来。
地球温暖化は一時期騒がれていたが、科学者たちの間では、「地球温暖化はなく、諸々の現象は氷河期の到来を示している」というのが一般的だ。
氷河期になるともちろん、人間は暮らすことができなくなり人類は瀕死の危機に瀕するだろう。
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「→10年以内に氷河期時代へ突入!冷凍マンモスからわかる氷河期の到来の仕方」
ヒトラーも2030年代に何かが起こると予言
ヒトラーの予言に関して詳しく知りたい方は
「→真実味が増して来たヒトラーの予言!予言が現実となる世界で何が起こるのか?」
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ヒトラーにも予知能力があった。2039年に、人間では新しい超人が誕生すると予言している。
「人間は機械と併合していることになる。また超人が誕生することで世界史は一変するだろう」と言っていたのだ。
聖徳太子は2030年に人類滅亡を予言しているが、私たちに残された時間は10年程度しかない。
その中で私たちはどのようなことをしていくのか?
聖徳太子の予言をただのオカルトだと一笑する者には、未来は訪れない。