これは中世から伝わるものでそれは人々からの呪いを跳ね返し、または受けてしまうはずの呪いをねじ曲げる効果があるのだ。
それをウィッチボトルと人々は呼ぶ。
今回はウィッチボトルの作り方もお話ししていく。
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魔女狩りの時代から言い伝えられている
中世では人の恨みや辛みが「呪い」として信じられていた。
その呪いを回避する方法として編み出されたのはウィッチボトルである。
このボトルを作ることで相手から送られて来る呪いや術を跳ね返すことができ、またそれをねじ曲げることができるのだ。
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まずは用意するもの
- ねじ曲げられた釘
- 砂
- アルコール
- 粉々に砕いた鏡の破片
- お酢
- 灰
- こしょう
- 自分の爪
これらのものをまずは用意してもらいたい。
これをガラスの瓶に入れるのだ。これらを入れる時には
「心を純粋に」「心を清らかな状態にして」入れてほしい。
まっすぐな心が邪悪なものを跳ね返してくれるのだ。
イギリスでは過去に同様の壺がいくつか見つかっているが、通常壺の中には家主の毛髪や爪尿などの身体の一部分や尿が入れられて、部屋の隅や暖炉、壁の中や床下等に隠されたという。
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201604_post_9334.html
もしよりウィッチボトルの効果を高めたいのであれば
- 尿
- 血液
- 髪の毛
このどちらかをウィッチボトルにいれると良い。
もちろん少量ではあるがイギリスでみつかったウィッチボトルにはこれらものが入っており、本格的にやりたい方はぜひ入れてみてほしい。
置く場所
- 玄関のドア
- 窓際
- トイレ
- 洗面所の下
- ベランダ
これらのうちのどこかに置いておくと良い。
寝室に置くことは私はおすすめしない。
寝室にはリラックスさせる目的があるがあまりに術的なウィッチボトルはその相性が悪く、悪い気を逆に溜め込み易くなってしまうのだ。
まとめ
ウィッチボトルに作り方、作るときのマインド、置く場所をお話しした。
これは中世のものではあるが現代でもこれを作って適切な場所にいている方は結構いる。
興味が有る方は適切な順序で作って欲しい。