紀元前323年に没したアレキサンダー大王

エジプトのアレキサンドリアに埋葬されたと言われているが戦いが多かったためにアレキサンダー大王は遺跡は一体どこに行ってしまったのか?は解っていない。

しかしその手がかりや確実にあるのだ。

大王のミイラは王家の紋章や建物にモチーフがヴェネツィアに存在しているのではないかと言われている。

ヴェネツィアは元々、潟の上に設立されたのだがこれは伝染病の感染を恐れ、他民族からの攻撃を逃げるために海の上に建築したのだ。

海の上だったために貿易に適しており地中海の貿易をすべて手中に収めたのだった。

そのヴェネツィアのモチーフとして翼の生えたライオンが有名である。

翼の生えたライオン

これはキリストに使えたマルコを象徴したものであるのだ。

ヴェネツィアにあるサンマルコ広場にはサンマルコ聖堂であるがこの中は金ぱくで張り巡らされているのだ。

このマルコ聖堂には見る事が出来ないがマルコのミイラが安置されているといわれている。

じかし最近になって解ったことなのだが、マルコ聖堂にあると言われていたマルコのミイラは実はアレキサンダー大王のミイラだったことがわかった。

これは市民をパニックさせるくらい衝撃的な出来事だった。


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翼のライオンがてがかりとなっている

アレキサンダー大王のミイラは一体どこにあるのか?は世界ミステリーとして知られていたのだ。

そもそも聖マルコは実は火葬されたという見聞録が数多く見つかっているためにミイラ化はなっていない。

ということは聖マルコの象徴として翼の生えたライオンは一体どのような意図を持って作られたのだろうか?

翼の生えたライオンはマルコはモチーフであったが、ヴェネツィアに安置されているのはマルコではない。

6.09.48

これはアレキサンダー大王をモチーフにして作られたコインなのだが、この髪の部分をよく見るとライオンのように見えるだろう。

アレキサンダー大王の冠りもライオンだったのだ。

ヴェネツィアではそれは問題となっているのでライオンに関する質問は一切ヴェネツィアの人々は答えることはない。

聖マルコが安置されていると言われた場所から歩いて10分程度でアレキサンダー大王の紋章が描かれた壁画が置かれている。

アレキサンダー大王はかつて絶対的な存在でありヴェネツィアにも大王を尊敬している民族がヴェネツィアが出来る400年も前から大王の壁画や象徴物を作っていたことが

成分解析によってわかったのだ。

なのでヴェネツィアというアレキサンドリアから離れた場所に大王のミイラがあっても不思議ではないのだ。