異空間、無重力、世界で最も呪われた場所、、、
様々な名称で呼ばれるオレゴン・ヴォーテックス(オレゴンの渦)。
摩訶不思議なゆえに、それは人を惹きつける。
古くは「禁断の場所」として地元住民たちは恐れていたのだ。
今回はオレゴンの渦についてお話ししていこう。
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時空が歪んだ場所
これを見ると合成かなにかではないか?と思わず疑ってしまうであろう。
しかしこれは合成なんかではなく全くもって普通の場所である。
人間の身長がなぜか変わってしまうのだ。
よくあるトリックアート的な感じに思われるのだが、
ここへ来た人はいきなり吐き気を催したりその場から人の手助けがないと動けなくなってしまったり、体調を崩してしまうのだ。
観光気分で来てよい場所なんかではないのだ。
【オレゴンの渦】
磁場が狂った場所
アメリカ・オレゴン州の山中にある。
なんとそこでは、ほうきが垂直に立つのだ。
家が奇妙な形に歪んで建ってたり、木がねじれる様に生え、そこだけこの世の流れから取り残されたような景色が広がる pic.twitter.com/TXcBfM52Do— 世界の謎 (@world_nazo) 2016年12月15日
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磁場が一切効かない
オレゴンはインディアンアメリカの人々からは決して近づいてはいけない場所として知られていた。
禁丕な場所であるがここは一切の磁場が効かないのだ。
この場所では方位磁石はくるくると回ってしまい、方角がわからなくなってしまうのだ。
森の中でくるくる回り方位磁石を見ると不気味な雰囲気を感じざるを得ない。
これほどまでに怪しい場所であり、古来から現代に至るまでこのような現象が起こっているということは確実に怪しい。
時空が歪んでいる
地球の最果ての地
重力で歪んでいる
等々、言われているオレゴンの渦。
これは私たちにどんなメッセージを発しているのだろうか?
目の錯覚を利用したトリック的なものだと私は信じたいが・・・・・
オレゴンの渦のような現象は他の場所でも観測されている。
ヴォーテックス(モンタナ州)、ミステリー・ヒル(ノースカロライナ州)、コスモスミステリーエリア(サウスダコタ州)などがある。
同じように重力が歪んでいるような現象が数多く観測されているのだ。
地球のエネルギーや磁場によって時空が歪んだような現象は世界各国で観測されていることから何かのトリックと判断するのは軽躁だろう。
本当に錯覚なのだろうか?
科学者はこの異空間のような場所、オレゴンの渦の摩訶不思議な現象を「否定」する。
これは単に目の錯覚であり、科学的にもそれは証明されている!と断言する。
もちろん科学はこのような不思議なことを認めるわけにはいくまい。
科学では解っている! しかしこれほどまでに人を魅了するもの魔力的な引力は一体なんなのだろうか?
本当に錯覚だとしたら突然身体の調子が悪くなってしまう人はいるのだろうか?
オレゴンの渦ではホウキも立つのだ。
これをマジックやトリックなどで片付けるのはいかがなものかと思う。
娯楽施設と建設された?
オレゴンの渦に関してもともと人為的にこのように歪んで作ったのではないか?という説も浮上している。
このように歪んだり、人の身長が異なったように見える建物はアメリカにも日本にも存在する。
養老天命反転地という場所は日本にも存在する。
これは人為的に人の目の錯覚を利用して作られたテーマパークである。
ただこれは1995年に作られたものでもっと前から存在するオレゴンの渦とは少し構造が異なる。
果たしてオレゴンの渦の正体は一体なんなのか?
私たちを恐怖の渦に陥れるものなのだろうか?