幽霊が住むと言われるハトリー城。絶対に近づいてはいけないエリアとしてカナダ国民に知られている。
この城はカナダのバンクーバーの島に存在している。
ハトリー城を建てたのはロバートダンスミュアという人物である。
この人物についてまずはお話しよう
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クレイグ・ダロック城
これはロバートダンスミュアが当時の妻のために建てた城で1887年から1890年に掛けて建築された。
4階建ての城の中には39の部屋があり非常に美しい装飾品が飾られていることからクレイグ・ダロック城は建築されて102年後の1992年にカナダの国定史跡に認定されることになった。
博物館として使われることも映画のロケーションでも使われるなど度々メディアにも登場しているので非常に有名で認知度は高く、レンタルもしているのだ。
この城を造ったロバートダンスミュアはスコットランド出身で石炭鉱脈を掘り当てたことから
お金持ちとなったのだ。
資産家でもあり数々の事業をまたにかけてはその度に成功を成し遂げていった人物である。
しかし彼は少しやり方が強引だったので彼を妬むものも多く、嫉妬する人も多かった。
ロバートダンスミュアのせいで仕事を失ったもの、職を失ったもの、家族を失ったものも多く、
「成功はたくさんの人の不幸の上で成り立っている」という過激な言葉は彼の人生を物語っているのであろう。
人の恨みは怖いものがあるから気をつけないとね、、、
ロバートのビジネスセンスは天才的なものがあったけど、いくらお金があっても幸せとは限らない。
ロバートダンスミュアは早くからビジネスをするためにカナダに移住をし、ビジネスを始めた。
ある程度、財を成すことに成功したときにハトリー城に建築事業に取りかかったのだが、
そこで建築に携わるひとたちは不慮の事故で亡くなってしまうことが多かった.
そのときから不吉・不可解な城として知られてはいたのだ。
ハトリー城が完成した後はこの場所で
幽霊が出たことや赤い目をした奇妙な人間を見た!などの目撃情報が絶えなかったのである。
ハトリー城に関してどこまでが本当でどこまでが噂なのかははっきりとわかってはいないが
カナダでは一番幽霊が出る不吉な城として知られているのは事実だ。
この場所になにか良くないことが過去にあったのか、それともロバートダンスミュアを良く思ってはいない人間たちの怨霊なのか?
これだけの謎めいた現象を解き明かすことは有能な科学者でもすることはできないだろう。
ロバートダンスミュアが建てた城はクレイグ・ダロック城とハトリー城があるが、その評価と評判は全く正反対なものであった。