これは遥か昔の物語。
あなたは実は世界の人々は以前、同じ言葉を話していた。
と言われたら驚くか?
聖書の中で登場した「バベルの塔」が原因で神の怒りを買い世界の言語は多様化し、
そして複雑化していったと言い伝えられている
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人々は神を目指した
神(主)が聖書のなかで人々を支配し、コントロールをしていた。
神の下に人間がいる。
そのような関係性であった。人々は神になることも神に近づくことすら禁否とされタブーとされていたのだ。
神に逆らうことも対等に並ぶことも許されることはなかった。
この頃、当時の人々の間で建築の技術が発達し、家々や建築物の建立が流行ったのだ。
そこである人はこう考えた。
「この建築技術を活かす事ができれば、神のいる場所に近づくことは出来るのではないか?」
このように考え、それを人々に伝えた。人々は彼に言った、「神の怒りをわざわざ買うべきではない」と
たしなめられたのだ。
しかしこの「神に近づける」ということが当時の王朝の耳に入り、当時の王は
「やっと神に近づくことができるかもしれない、あわよくば神を越えることも出来るはずだ」
と考え、人々に塔の建設を命じたのだった。
バビロン王朝時代のことでこの場所はバビロニアと言った。
バビロニアの塔なので、名をバベルの塔と名付けよう。。。。
バべルの塔の建設は猛スピードで始まったのだ。
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神の怒り
この計画を知った神は激怒した。
「人間が神に近づこうとするとは、良い度胸だな」
そして神はバべルの塔を怒りの雷(いかずち)で破壊したのだ。
バべルの塔を破壊するだけではなくてその土地土地に住む言語をバラバラにした。
同じ言語を持つことで意思疎通が出来てしまうためにそれをバラバラにすることで再び結託してバベルの塔のようなものを作らせないようにしたのだ。
もちろんバべルの塔の建設した場所、バビロンの街も軒並み破壊した。
人類は再びバベルの塔を建設するのか?
いま、世界人類奴隷化計画(nwo)という計画がある。
その中で「人類の言葉を統一する」計画もあるのだ。
その新たに出来る言語の名は「バべル語」。
人類の言語がバラバラになる前に世界で同じ言語を話していた時期に戻ろうとしている。
そのときに再びバベルの塔を建設し、今度こそ神を越える事が出来るのか?
それとも神が再び怒りの一撃を放つのか?
答えはまだわからない。しかしいま人類は激動の年に突入しようとしているのだ。