レバノンは人口が500万人でおもにアラブ人・アルメニア人が住んでおりキリスト教・イスラム教となど宗教も混じりあい、そのために争いが多い地域として知られている。
そのレバノンには奇妙なほどできない石があるのだ。
その石はバールベックの巨石と呼ばれ、オーパーツの一種として考えられている。
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人と比べたらわかる石の大きさ
- 長さが約20メートル
- 高さ約4メートル
- 幅4.8メートル
- 重量は約2000トン
このようなスペックを持っているのだ。
あまりに巨大でありどうやってこれを運送したのか非常に気になる。
これだけの石を動かすためには人間が3万人が束になってやっと動かす事が出来る計算に成るのだ。
しかし3万人が密集しても3万人がそれぞれ力を出し切ることはできないために人力では絶対に動かすことができない。
例えこの巨大石を機械で動かそうと思ったとしてもクレーンで動かせる重さは決まっているので現代の機械でもまったくもって動かすことができないのだ。
考古学的に見てもどうやって作られるのか?不思議なんです。
巨大石はバールベック神殿の南に位置するところにあるためによく南方の石と呼ばれることがある。
バールベック神殿の1km離れたところに存在するためにバールベック神殿となにか深い関係があるのだろうか
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バールベック神殿とは
バールベックは1世紀にローマ帝国によって築かれた神殿であり、嵐と雨の神様の「バアル」が奉られている
現在ではユネスコの世界遺産としても知られており、屋根は崩壊しているものの貴重な文化遺産なのだ。
巨人族が作ったのか
近年になって各地で身長が3メートルを越えるだろう人間の骨が見つかっている。
ともするとローマ帝国時代に作られたと言われるバールベック神殿も巨人族の仕業であり、南方の巨石も巨人族が作って運んだものなのだろうか?
この時代にこれだけしっかりと石の加工が出来、神殿を作り上げる技術があったことは非常に興味深い。というものこれだけの石を運ぶ術は現在でもないのだから。
バールベック神殿を作るために加工された巨石はあまりに重すぎたために使えないと判断され、神殿の1KM離れたところに放置するはめになったのだろうか。
そのように考えるのが普通だが、それではどうやってこの場所まで運んで来たのだろうか。
またもしこの土地はもともと石がたくさん出来ている土地だったとしても綺麗に長方形に切られていることも謎である。
古代では
木を石の埋め込み、木に水を垂らすことで木が膨張し、膨張したときに加わる力を利用して石を加工していたと言われているがこのような頑丈な石ではそれができない。
はて、なんのために、そしてどうやってこの巨石は作られたのだろうか
本当に巨人族が作ったものだろうか?真実は謎の包まれているだろう。
南極大陸にはクレーターが存在し、地球内部の世界の入り口だと言われている。地球内部にはマグマは存在せず、我々のような人類がいることがわかっている。地球内部のため遠心力が働かないため、その人類の身長は3mくらいあると言われている。