今回は米マサチューセッツ州トーントン川にある奇妙な岩について世界ミステリーをお話ししていこうかと思う。
あなたはこのダイトンロックメッセージをどのように解釈するのだろうか?
ではさっそくみていこう。
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奇妙な岩の発見
http://blogs.yahoo.co.jp/kyo910yagi/63483572.html
世界には珍しいものがある。
それはなんと満潮になったときにだけ現れる岩でその岩の長さは3メートルほどで横の幅は1メートル半程度ある。
「なんだそれは普通の岩じゃないか?」
「そんな岩はどこにだってあるよ」
と人々は言うだろう。
しかしちょっと待って欲しい。
なぜならそこにはなにやら怪しくそして違和感のある文字が刻み込まれているのだから。
そもそもなぜこんな満潮のときにしか見えることがない岩に文字を刻むのか?
文字を刻むということはもしかしたら「なにか伝えたいことがあった」のではないか?と思索にふけってしまうのだ。
もちろんそれは明らかに人が刻んだような文字に成っているのだ。
「いたずら」ではないか?「子供のしわざだ!」と言う人もいる
しかし以前はそこに誰かが住んでおり、その生活を後世に伝えたいがために刻んだもののように思われるのだ。
その岩は「ダイトンロック」と呼ばれている。
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1690年から研究の対象となっているが
1690年に発見されたもので数々の研究者の研究対象となっているのだ。
しかしこのダイトンロックに刻み込まれた文字を解読することはできない。
どんな優秀な学者や研究者が提携を組み、300年以上も研究されているがはっきりと解っていることは一切ないのだ。
あくまでも仮説だけはある。
その仮説についてお話ししておきたい。
- 古代のインディアンたちと暮らしていま民族がいつ民族移動をするべきなのかを後世につたえたもの。
- このダイトンロックは古代のヘブライ人だちが刻んだものでその当時の王について記載されたもの
- これは聖書にある「探検物語」を刻んだものである。この地域には間違えて来てしまったのでその過程の物語について語っている
- ネイティブアメリカン同士の戦争を描いたものでその様子と戦うことの残忍さを忘れないために岩に刻んだもの
このように研究者たちはこれを解読した。
しかしこれは仮説であり、その時代によって解釈が変わっているので「正確」に読み取られたものではないことは一目にわかるだろう。
さらに奇妙なのはこのダイトンロックの文字が書かれた面は海側にあるのだ。
つまり陸の人たちがこの岩を見てもなにもない、ただの岩にしか見えない。しかし海の方面から陸をみてこの岩を見ると文字がはっきりと解るのだ。
もしかしたらダイトンロックは船にのってこの地域にきた人たちへ向けての暗号なのかもしれない。
暗号なら良いのだが、もしかしたらこれは古代人の「警告」であるかもしれない。この重さ40トンの岩だけが真実を知っているようだ。