1908年に起きたツングースカ大爆発。

ツングースカ大爆発によって森は消滅し、そこに住んでいた動物達は一気に絶滅してしまった。

このようなツングースカ大爆発はなぜ起きてしまったのか?

ツングースカ地方で起きた爆発だったため、ツングースカの大爆発と名付けられている。


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東京都の面積の土地が一気に吹飛んだ

ツングースか
ツングースカ大爆発によってロシアの土地が一気に吹飛んだのだ。

その衝撃は凄まじいものであり、衝撃があった約5時間後にドイツ、約8時間後にアメリカまで空気の振動が届き、

さらに30時間後に地球を一周回ってドイツでまた空気振動が感知されたのだ。

もしこれが都市部で起こったものであれば被害は凄まじいものであっただろう。

東京でこれが起きたら世界の経済は止まってしまう。

それだけのインパクトある事件・事故・ミステリーだったのにも関わらずこの調査というのものはほとんど行われていない。

ツングースカ大爆発の最初の調査は爆発から18年も経過したときであり、

「ツングースカ大爆発は隕石の落下である」と結論づけられた。

しかしその爆発から50年も経過したときもまた調査され、

「隕石の欠片は見つかっていない」という調査も発表されたのだ。

隕石の落下であればまだ納得出来るかもしれないが、

そもそも隕石の欠片が発見されていないのであれば一体どのようなものがこの大爆発を引き起こしたのであろうか?

ツングースカ地方から近い町の人たちの目撃情報では

いきなり眩しすぎる物体が見え、最初は浮かんでいたが気がついたら落下して爆発していた

太陽よりも眩しい物体が空で動いていることが観測された

と現地の人々は発言している。

その眩しい物体は筒状の形をしており、「なにかの乗り物のようだった」というのだ。


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衝撃の威力は凄まじい

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ツングースカ大爆発の衝撃はなんと広島の原爆の1000倍であり、1000キロメートルも離れた場所の窓ガラスも割れたと言われている。

それくらいの大爆発だったのだが、

実はさきほども筒状とした物体は地球の地面には落下はしていないのだ。

落下する10キロほどでいきなりの爆発をしたのだ。

もしこの物体が地球の地面に衝突したら地球の地軸はズレてしまい、地球は滅亡したかもしれないと言われている。

ではなぜ地球の地面にぶつかる前に爆発したのか?

それはまだ解っていない。

もしかしたら我々よりももっと高度な技術を持っている生命体が地球が消滅しかけてしまうことを見つけ、助けてくれたのかもしれない。

こんな突拍子もないことを考えてしまうぐらい、ツングースカ大爆発についてはなにも解ってはいないのだ。