4.57.33
あなたはリンゴやトマトが肺機能低下に役立つ!と聞いたらびっくりしますか??

禁煙に挑戦し『見事に成功した!』と喜ばれている方に、更なる朗報となる研究結果が発表されました!

研究したジョンズ・ホプキンス・ブルームバーグ公衆衛生学校の調査によると

研究者研究者

10年以上にわたる肺機能の低下は、トマトや果物、特にリンゴに含まれている特定の成分が自然な肺機能の低下を抑えてくれる見込みがある

トマトやリンゴと言いますと、栄養価が高く食物繊維も豊富であるため、健康的な食生活には取り込んでおきたい食材でもありますが、肺機能の低下を抑えてくれるというのも嬉しい話題ですよね?

研究者研究者

1日の食事に平均2回のトマト、または3回以上新鮮な果物を摂取した人物と、1日1回未満のトマト、または果物を摂取していない人物に比べて肺機能の低下が抑制されることがわかりました

記者記者

果物や野菜を含む料理や加工食品(トマトソースなど)からは摂取できましたか?

研究者研究者

今回の研究でわかった保護効果は新鮮な果物や野菜のみで確認されたものです

加工食品ですと、やはり本来含有する栄養分と少し変わってしまうのかもしれませんね…生野菜、青果だからこそのパワーと言えそうです。

欧州委員会が資金提供している、ロンドン帝国大学が率いる欧州コホート研究(ALEC)の老化した肺について発表された論文の一部では

全ての成人の肺機能の低下が抑制されることを発見した、トマトの優れた効果が喫煙者の役に立つだろう』としています。

肺機能の低下には、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心臓病や肺ガンを含む全ての疾患による死亡リスクに関連しているとのこと。
つまり、心肺機能の低下に対してアプローチしてくれる訳ですね!
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近年、日本で造語として生まれた『医食同源』という言葉の通り、日頃からバランスの取れた美味しい食事こそが、病気の予防や改善にも繋がることが国外でも証明されたと言えます。

この研究結果は欧州圏のジャーナル紙『European Respiratory Journal』の 12月号に掲載されています。

研究者研究者

この研究では、食事が喫煙をやめた人の肺の損傷を修復するために役立つ可能性が示めされています。喫煙習慣がない人でも、果物を豊富に含んだ食事は、肺の自然な老化を抑制することが示唆されています

と、アシスタントのVanessa Garcia氏(ブルームバーグスクール国際保健学科教授)と研究の筆頭著者がコメントしています。

さらに「この発見は、特にCOPDなどの呼吸器疾患を発症するリスクのある人々のために、食事療法の推奨事項に含む必要性を支持したい」と前向きなコメントも綴られています。

しかし、トマトとリンゴはアレルギーを持つ人も居る為、安易に推奨するのも難しい所。

特に日本国内ではアレルギーについての危険性が浸透しきっておらず、アレルギー体質の人にとって、対象の食物は『毒』と言っても過言ではありません。

不幸な事件を起こさせない為にも、さらなる研究に期待したいところです。

この研究については、Garcia-Larsen氏も

研究者研究者

私たちの研究は、定期的に多くの果物を摂取することで、人が年を重ねることで衰える心肺機能の低下を抑えられることを示唆しています

有効であることを強調しています。

さらに、トマトや果物の含まれるダイエット効果に向いた栄養素も、喫煙によるダメージを受けた肺にも効果があるとして「世界中のCOPDへの対抗手段として、一つの方法になる可能性がある」と語っています。

生活習慣病や糖尿病など、多くの病気の原因は偏食によるところが多いです。
健康的な生活には健康的な食生活をお忘れなく!