EFG23
「独裁者によって国や時代は混沌と化した」
「あいつがいなかったらもっと被害は少なかった」

という言われ方をすることがあるが、
それは本当だろうか?

ヒトラー  1889年オーストリア生まれ
スターリン 1879年グルジア生まれ
ムッソリーニ 1883年イタリア生まれ

あまりに有名な独裁者たちはほぼ同じ時代に生まれていたのだ。

時代の渦に飲み込まれた

1918年に第一次世界大戦は終った。

ロシア、オーストリア(ハンガリー)が倒された。

戦争に負けた国々の生活は貧しくなって行き、戦争に勝った国も決して裕福にはならなかったのだ。

貧困を是正するために、社会主義国家の建設が待たれた。

国民の政府に対する不満・不平は「新しい主義」の誕生を導いたのだ。

そして、
イタリアでムッソリーニが立ち上がり、
ドイツでヒトラーが立ち上がり、
ロシアでスターリンが立ち上がった。

現代の我々の視点からみると、特にヒトラーは悪魔の化身のように思われる。

しかし当時彼、彼らを支持していたのは、まぎれも無く国民だったのだ。

以下に優秀で弁が立つといっても、人一人ではなにもできないだろう。

彼らを支えていた人々がそこにいたのだ。

時代に捨てられた者達

スターリン 1953年
ムッソリーニ 1945年
ヒトラー 1945年

に彼らは人生の幕を閉じたのだ。

国民の意思をひとつにまとめることが求められた時代で、彼らは彼らの役割をこなした。

そして時代は彼らを必要としなくなったのだ。

いずれも暗殺または自害である。病死ではない。

もし彼らがいなくても・・・・

「もしスターリンがいなかったらトロツキーは殺されずに済んだし、ロシアは平和だった」
「もしムッソリーニがいなかったらファシストはなかった」
「もしヒトラーがいなかったら、ユダヤ人は悲劇に遂げなくて済んだ」

という人はいるだろう。

しかし私はそうは思わない。

彼らがいなくても、彼らを支持した母体が現にあったことから、
同じ思想をもった者が全く同じことをしていただろう。

彼らがやったことを私たちは忘れていけないし、同じことを繰り返してはならない。

そのためにも、
独裁者がどうして生まれてしまったのか、
どうして国民の支持を受けることができたのか、
止める方法はなかったのか。

ただ個人にスポットを当てるのではなくて、
「時代」の理解を深めて行くことが先決だろう。

過ちを繰り返すわけにはいかないのだ

EF34Q
世界大戦が2回これまであり、たくさんの人の命が奪われてしまった。

しかし世界はまた戦争を引き起こそうとしている。

「なんとしても戦争を引き起こそう」という勢力もあるのだ。

実際に2015年にはイスタム国と日本で戦争が引き起こされそうになった。

ジャーナリストの後藤健二氏と湯川遥菜氏がイスラム国に命を奪われた。

しかしそもそも後藤健二氏は日本人ではない。
公開されたパスポートをみると、通名を使っていることから
日本人ではなくて韓国人であることがわかった。

後藤健二の母は韓国人であり、父は会見で韓国の軍人であることがわかったのだ。

しかし、なぜかメディアや政府はそのことを暴露しない。
韓国人を日本人だと報道し、報道を過熱させて行ったのだ。

世界ではいろいろな手段を使って、なんとか戦争をしかけようとする組織がある。
私たちは悪の組織にマインドコントロールされず
正しい心を持って立ち向かっていかなければならない。