この暗号は1822年に作られた暗号はこれを解く事が出来たら日本円に換算して70億の価値がある財宝の在処が示されていると言われている。

その暗号の名前はビール暗号。

1885年に「The Beale Papers」で掲載されたことでその認知後は一気に跳ね上がった。

これは3枚の紙で構成されており、

3枚の紙を解読することでひとつの宝の在処が解るというのだ。


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1822年にとある人物が渡した

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1820年にワシントンホテルにとある人物は宿泊に来ていた。

その男の名前はビール。

彼が後に世間を騒がせることになる張本人だ。

ワシントンホテルにビールが初めて来てから丁度2年後にまたビールがやって来た。

彼は少し滞在したあとホテルから出発する間際にそのホテルのオーナーであるモリスに鉄の箱を渡した。

「出来ればこの鉄の箱を10年間保管してほしい。そして私の仲間が尋ねてきたらこれを渡してほしい。もし私の仲間が来なかったら鉄の箱の中身を見て欲しい」

10年間保管していたもののビールの仲間らしき人物は来なかったために思い切ってオーナーのモリスは箱を開けたのだ。

そうしたら3枚の紙が入っていた。

「実はこの紙は暗号が書かれている。私と私の仲間はこの場所に宝を埋めたのだ。」


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モリスの解読は失敗終わった

モリスは1832年に鉄の箱を開け、そこからひとりで解読をはじめたのだが全く持ってその解読作業は進まなかったのだ。

そして84歳になる年の1862年にモリスはなんとしても解読したい一心から友人にこのことを告げた。

それでも3枚のうちの2枚目だけは解読に成功する。

しかしたったの1枚だけ解読しても宝の在処はわからないために小冊子「The Beale Papers」でこの暗号が掲載されることになったのだ。

宝の価値に気がついた人たちはすぐに解読をはじめた。

トレジャーハンターたちの魂に火をつけたこの暗号は瞬く間に強い影響力を放ち、人々を宝探しに没頭させたのだ。

暗号を説かずに、そのまま宝がありそうな所を積極的に掘って行くものも入れば、

暗号解析のプロたちもこぞって解こうとしたのだ。

しかし残念なことに、最初に解読された2枚目の紙以外は全く解読することができなかったのだ。

ヒントも闇に消えていた。

ビールから1822年から1832年の間で

「私の友人から宝のヒントが送られてくるはずだ」と最初に言われていたのにも関わらず

そのヒントは一向に送られて来る事は無かった。

もしこの暗号にヒントがあるのであれば解読で来たかもしれない。

しかし残念なことにそのようなことはなく、いまでもアメリカのどこかに金銀財宝は眠っているのだ。