あなたは心霊手術というものを知っているだろうか、

この文字だけ見てもなんとも不気味なものであり「ちょっと怖いもの」「幽霊が関係しているのではないか?」といろいろ思索を巡らせるだろう。

今回は心霊手術についてお話ししていこう。


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どのようなものか

施術者の多くは器具類を一切使わないか、稀に切れ味の悪い刃物を使用する場合がある。

ほとんどは両手で腹部に圧力を加え窪みを作りまさぐる動作をしているうちに血液らしき液体が流れ出し、しばらくすると施術者の手の中から臓器や肉片のように見えるものが現れ取り出され、

これが患部とされる。

血液を拭き取ると切開創は一切残らず、痛みもないというもの。

術後、患者は一時的な爽快感を得るが、毒素が排出される過程で一時的に下痢、嘔吐、頭痛、発熱などの症状が表れる場合があるとされる。

中には不治の病から回復した、歩けなかったものが歩けるようになったなどの報告もある。

wikipediaではこのように記載されている。

この心霊手術で多いのは以前は韓国であったが古来の日本でも同じようなことがあったと書物に記載されている。

なんとも怪しくそしてインチキ臭いと言われても仕方がないだろう。

実際に手先が器用なマジシャンがこれを行っている動画はネットでも出回っているが

しかしこれは「手品」とだけで考えると いくつかつじつまが合わないことがあるのだ。


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プラシード効果ではない

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現在でもフィリピンの南部にはこの心霊手術をやっている僧侶がいる。

その僧侶に頼んで心霊手術をやってもらう前に本当に身体から悪いものがなくなるのだから、

「体重も減るだろう」と考え、もしこれで体重が減らなかったらそれは本当だ!と判断しよう。と遊びがてらに言った日本人がいた。

その心霊手術の現場に見事立ち会うことができ、その前に精密な体重計で検査をした。

患者の女性はお腹に痛みを抱えており、病院でもみても全く原因が不明でいまにも悶えて意識が遠のく寸前のところでその僧侶がいる寺院に辿りついたのだった。

そして手術が始まり、何時間か経過したところ、無事に女性の様態は良くなり見事に立ち上がれるまでになった。

その女性に再び体重を量ってみたところ、なんと体重は3キロほど減っていたのだ。

嘘だと思っても確かに3キロほど減っている。

1グラムくらいであれば心霊手術の際に出る発汗や血液のためになんら不思議ではない。

しかし3キロほど減っているのは不思議だ。

よくよく事情を聞いてみるとそのお腹がイタくなる前に子供を流産してしまったとのこと。

恵まれた命は男性との間で起きたトラブルによって流さなければ成らなかったと涙ながらにその女性は語ったのだ。

もしかしたらその3キロほどの重さは本当は生まれて来る子供だったのかもしれない。

現代の科学や常識でははかることができない心霊手術。

もしかしたらあなたはこの手術に頼るときがくるのかもしれないとしたら、どうしますか?